CSVも扱いやすいエディタ
エムソフトは、Windows用テキストエディタ「EmEditor」の
最新版となる「EmEditor V17.2.2」の公開を発表した。
EmEditorは、高速性や拡張性の高さに定評のあるテキストエディターで、
最大248GBもの容量の巨大なファイルも開くことができ、C++ / Java
/ HTML / Perl / Python などの20言語のコーディングに対応するなど、
多くの機能を搭載している。
CSVファイルに特化したCSVモードを用いるとは、区切り文字の縦並べや、
箱型選択、指定行ソートなどが行える。また、新バージョン17.2では、
セルのフィルハンドルをドラッグするだけで、値を上下左右にコピー可能に
なった。さらに、オートフィルやフラッシュフィルも新機能に加わっており、
Excelの代わりに使ってもいいくらい高性能化されている。
なお、EmEditorは、30日間の試用期間が過ぎるとライセンス購入が必要。
年間サブスクリプションが4,800円、永久ライセンスが18,000円だ。