Flashゲーム消滅の危機
Flashが2020年にサポート終了するため、かつて一世を風靡した
Flashゲームは消滅の危機にさらされている。
Flash Playerは、2000年代前半から中盤にかけて、ウェブページに動画や
ゲームを埋め込むことができる便利なツールだった。
しかし、近年では、動作が重く、エラーが起きやすいなどの理由から嫌われ、
HTML5のようなプラットフォームへの移行が進んでいる。
サポート終了も決まって虫の息となりつつあるFlashだが、
インディーズゲーム文化をこれまで支えてきたことは紛れもない事実であり、
今でも多くの遺産がウェブ上には残されている。
一部のFlashゲームはWebGLなどに既に移行しているものの、
まだ、多くの作品は消滅のリスクにさらされていることは間違いない。