Kilroy Was Here

不定期更新の技術ブログ

MS製アンチチートシステム

Windows10のFall Creators Updateには、アンチチートシステム

「TruePlay」が搭載されていることが明らかになった。

www.gamebusiness.jp

このシステムは、UWP環境下のアプリケーションに対して組込可能な

もので、一般的なチート行為を防止するほか、チートと思われる挙動が

検出された際にはデータを収集し、アラートとしてゲーム開発者へ

送信するとのこと。

 

なお、このデータ送信機能はオプトアウトすることも可能ではあるが、

ゲームによってはプレイが制限される場合もある。また、同機能の

有効/無効を判別する機能も提供されるため、マルチプレイの場合のみ

必須と設定することも可能。

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Web技術文書の集約を発表

Mozillaが公式ブログ上で、MicrosoftGoogleSamsungW3C

と協力し「MDN Web Docs」にWeb技術文書の集約を進めると

発表した。今後は、Web技術ドキュメントのリファレンスとしての

役割をMDN Web Docsに担わせていくものとみられる。

news.mynavi.jp

developer.mozilla.org

Mozillaの発表に合わせ、MicrosoftGoogle

公式ブログ上で同様のアナウンスを行っている。

Documenting the Web together - Microsoft Edge Dev BlogMicrosoft Edge Dev Blog

Chromium Blog: Building unified documentation for the web

 

Web技術は進展が早いので、包括的で高い品質のドキュメントに

素早くアクセスできるかが開発効率に直結してくる。これまでは

プロジェクトやベンダーごとのサイトに分散していた技術情報が、

プロジェクトおよびベンダーの垣根を越え、1カ所に集約される

ことで、Web技術開発における作業効率の改善を期待できる。

低価格版「iPhone X」が登場か

中国の經濟日報が入手した情報によると、「リスボン」と「杭州

というコードネームで新しい端末をAppleは開発しており、

iPhone Xの低価格版として登場する可能性が示唆されている。

 

gigazine.netリークされた情報では、ハイエンドモデルが「リスボン」という端末で、

ローエンドモデルの「杭州」は中国やインドなどの低価格端末が強い

市場向けに提供されることとなるようだ。

 

開発中のiPhoneには英数字の簡易なコードネームがつけられる場合が

ほとんどだが、今回、經濟日報が報じたコードネームは都市名ベースの

ものとなっている。

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新Lightroom CCの発表

Adobeが「Adobe Photoshop Lightroom CC」を公開。UIの刷新に

加え、クラウドによるオンライン上での画像編集が可能となった。

また、従来のLightroom CCは「Lightroom Classic CC」として

別途提供される。

www.gizmodo.jp

www.adobe.com

新しいLightroom CCでは、UIの刷新による効率化が進んでいる。また、

Adobe Sensei」により、写真に自動でキーワードが付与され、検索や

管理が行いやすくなっている。

 

さらに、オンライン連携機能では、モバイルデバイスでもフル解像度の

写真編集が可能。変更は常に共有され、他の環境でも作業を続けられる。

 

プランは3種類で、Lightroom CCと1TBのクラウドストレージが使える

Lightroom CCプラン」が月額980円、Lightroom CCやClassic CCと

Photoshop CCに加え、20GBのストレージが利用できる「フォトプラン」は

月額980円であり、さらに1TBのストレージ容量を足すと月額1,980円。

 

iOSAndroid向けのモバイルだけで利用し、100GBのストレージが

使える「Lightroomモバイルプラン」も月額480円で提供される。

Google Mapsに天体が追加

Google Mapsの、惑星や衛星への仮想訪問機能がアップデートされた。

今回のアップデートでは、冥王星と金星、そのほかいくつかの衛星が

加わり、現時点で16の天体の情報が閲覧可能になった。

jp.techcrunch.com

土星の衛星エンケラドスやディオーネなどの情報も、Google Mapsから

閲覧できるようになった。ちなみに、これらの衛星や惑星のマップは、

天文アーティストであるBjörn JónssonがGoogleと共同で制作したものだ。

 

天体の画像は下記のリンク先から検索することが可能である。

https://www.google.com/maps/space/earth

ADX2 Unity Plugin提供開始

CRI・ミドルウェアは、CRI ADX2のUnityプラグイン版となる

「CRI ADX2 Unity Plugin /AssetStore」の提供を開始した。

全世界のUnity開発者向けに、99ドルで提供される。

www.gamebusiness.jp

ADX2は、3,700本以上ものタイトルに採用されたゲームサウンドツール。

これまでは法人向けに提供されていたが、今回、プラグインとして

提供されることとなり、プロ/インディー問わず利用可能になった。

 

販売目的のタイトル開発にも使用可能で、購入価格以外のライセンス料は

かからない。ADX2 Unity PluginはUnity アセットストアから購入可能。

https://www.assetstore.unity3d.com/#!/content/100086

このプラグインを利用することで、サウンド演出のほぼ全てを

GUIのサウンドツール上で作成できる。ツールとゲームを繋げると、

音を実際のゲーム上で聴きながら編集することが可能である。

 

また、ADX2独自のコーデック「HCA」により、音質を損なわずに

データを圧縮し、低負荷で数十音の同時再生を行うことができる。

KotlinがJavaを上回る可能性

Google I/O 2017でKotlinの正式サポートが発表されたことを受けて、

Androidアプリ開発におけるKotlinのシェア増加が予想されていたが、

その割合は2018年末にはJavaと同等のレベルに到達する可能性がある。

news.mynavi.jp

Realmのレポートによると、Google I/O 2017での発表以来、

Javaで開発されたアプリの20%がKotlinを使ったアプリに

書き換えられており、Kotlinの利用者が一気に増加したことが

明らかになっている。

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Androidにおけるアプリ開発は、確実にJavaからKotlinへ移行しつつあり、

2018年末にはJavaとKotlinの開発者割合が同等になると推測されている。

また、サーバサイドにおける開発にも影響を与え始めているようだ。

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