Kilroy Was Here

不定期更新の技術ブログ

合格しそうなタイミングを予測

atama plusは、タブレット型AI教材「atama+」をアップデートした。

japan.cnet.comatama+は、生徒の理解度・ミスの傾向・学習履歴・集中度などをリアルタイムで診断し、最適なルートのカリキュラムを自動的に作成することができるサービスだ。つまずいた原因をAIが特定して、必要な箇所を必要な量だけ学習させることもできる。

 

塾講師向けアプリ「atama+ for coach」に実装された機能は、合格しそうなタイミングを予測判定し、講師にアラートする機能だ。また、同技術に関連する特許を取得したと発表した。

スリーサイズを測れるiOSアプリ

全身を撮影するだけでスリーサイズや肩幅などを計測できるiOSアプリ「Sizer」が提供開始した。

www.itmedia.co.jpSizerを使用すると、簡単なポーズを取って撮影するだけでスリーサイズなどを計測することができる。計測にかかる時間は約2分とのこと。現在はiOS版のみの提供だが、Android版の提供も計画されている。また、外部ECサイトとの連携も検討しているとのことであり、Sizerの計測情報を基にぴったりの服を購入できるようになるという。

アドレスで新規ドキュメント作成

アドレスをURLバーに打ち込むだけで、Googleのサービスにおいて新規ドキュメントなどを作成できるようになった。 

www.gizmodo.jpドキュメントやスプレッドシートだけでなく、スライド・サイト・フォームなどのサービスにも対応している。アドレスは下記のように複数パターン存在している。

ドキュメント:doc.new、docs.new、document.new

フォーム:form.new、forms.new

スプレッドシート:sheet.new、sheets.new、spreadsheet.new

サイト:site.new、sites.new、website.new

スライド:slides.new、deck.new、presentation.new

Facebookが児童搾取ポストを削除

児童搾取の規則に違反している870万件のコンテンツを削除したと、Facebookは発表した。

jp.techcrunch.com今回使用された新しいAIおよび機械学習の技術は、児童のヌードなどの搾取的コンテンツをアップロードされた時点で見つけ、写真と説明文書をNational Center for Missing and Exploited Childrenに報告するとのことである。

 

しかし、技術は完全ではなく、一見無害で性的でないコンテンツも対象となってしまっている。ベトナム戦争の悲惨さの象徴となった1972年のPhan Thi Kim Phucの、「ナパームの少女」と呼ばれている写真も削除されたとのことで、FacebookのCOO Sheryl Sandbergは写真を削除したことを謝罪している。 

ぷよぷよeスポーツの配信開始

セガゲームスは「ぷよぷよeスポーツ」の配信を開始した。

japan.cnet.com本作は、アクションパズルぷよぷよ」シリーズの最新作で、eスポーツ専用の配信ゲームとのことである。PlayStation Storeならびにニンテンドーeショップを通じて配信され、価格は1999円だ。なお、11月30日までの期間中は500円で購入できる。

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ぷよぷよ通」ルールと「ぷよぷよフィーバー」ルールの2つを収録しているとのことであり、 インターネット対戦やオフライン大会モードも搭載されている。総勢24キャラクターが登場する。 

Windows10に未解決の脆弱性

Windows 10に存在する未解決の脆弱性に関する情報が公開された。

www.itmedia.co.jp今回の脆弱性は、「SandboxEscaper」を名乗るセキュリティ研究者が報告し、コンセプト実証コードをGitHubに投稿している。この脆弱性を悪用すれば、マシン上の任意のファイルを削除することも可能であるという。なお、Microsoftはこの脆弱性を修正する更新プログラムをまだ公開していない。

中国での新規ゲーム審査の凍結

ブルームバーグは、中国での新規ゲーム審査凍結について、全ての新規審査手段が無くなったと報じている。

www.gamebusiness.jp今回の情報は匿名の関係者情報として提供されたものであり、中国内ではあくまで非公開情報であるものの、「グリーンチャンネル」として2018年8月より実施されていた暫定的な認可プロセスは既に行われていないようだ。

中国のゲーム審査を巡っては、新規のゲーム認可が通過しない状態にあったほか、オンラインゲームの新作やゲーム全体の本数を規制する方針が明らかにされていた。