Adobe Flashが2020に廃止
Adobeが、Adobe Flashを2020年をもって廃止する意向を表明した。
Adobe Flashは、ストリーミング再生フォーマットとして幅広く利用され、
かつてYouTubeの動画再生フォーマットとして採用されたこともあったが、
近年はHTML5・WebGL・WebAssemblyなどのオープン標準技術が
伸びてきたため、衰退の道を歩んでいた。
Flash Playerについては、アップデートおよび配布が2020年末で中止となり、
新オープンフォーマットへの移行勧告が行われる方針のようだ。
サポートは2020年まで継続して行われ、主要OSやウェブブラウザ向けに
定期的なセキュリティパッチ提供や必要な機能の追加が行われるとのこと。