新機能満載のLibreOffice 6.1公開
Document Foundationは「LibreOffice 6.1」の提供を開始した。
news.mynavi.jp今回はメジャーリリースであるので、多くの新機能が追加されている。主な改善点や新機能は下記のとおり。
・新しいアイコンテーマ「Colibre」の導入
・ 画像ハンドリング機能の改善
・Drawのメニューの再編成(新規ページメニューも追加)
・Baseの大幅な改善
・LibreOfficeオンラインにおけるモジュールの改善
・デスクトップ版との一貫性の向上
・オンラインヘルプメッセージの改善
未開封の中古ゲーム出品取り下げ
Bethesda Softworksが、Amazon マーケットプレイス上に個人出品されていた未開封の「サイコブレイク 2」(The Evil Within 2)について、ストア上から取り下げさせたとのこと。
www.gamespark.jp未開封の「サイコブレイク 2」をAmazon マーケットプレイスに出品していたRyan Hupp氏は、Bethesda Softworksの法律事務所から「出品を取り下げなければ訴訟の可能性もある」という旨の手紙を受け取ったとのことであり、出品を取り下げたようである。
これについて、海外メディアPolygonがBethesdaに問い合わせたところ、「全ての中古ゲームの販売を取り下げさせるわけではない」という旨の返答があったとのことだ。また、「公認の再販売者ではなく、かつ新品と表示してマーケットプレイスに出品していたことが問題である」としている。
ドイツでナチス表現の規制緩和
ドイツのビデオゲームにおけるナチス表現の規制について、緩和される可能性が報道されている。
www.gamebusiness.jpドイツのゲームレーティング機関USKは、作中のナチス表現について、ある程度まで許容する方針を発表しているとのことだ。緩和された場合、すべての表現が認められるわけではないものの、芸術作品としてケースバイケースで審査される。なお、これまではナチスの表現は厳しく規制されていた。
YouTubeが推奨するスマホの発表
YouTubeが「最高のYouTube体験」を得られる端末群を発表した。
www.gizmodo.jpYouTubeは年々リッチ化が進んでいるため、良質な体験をするためには再生端末側の性能も必要になる。その点をふまえてYouTube向けの端末を調べたものが「YouTube Device Report」だ。
あげられているスマホは下記のとおりで、OSはすべてAndroidである。360度ビデオへの対応・HDR対応・高フレームレートのサポート・信頼性の高いDRMパフォーマンス・4Kデコード・VP9 profile 2コーデックへの対応などが評価ポイントとなっている。
・Samsung Galaxy Note9
・HTC U12+
・OnePlus OnePlus 6
・LG G7 ThinQ
・Xiaomi Mi 8
・Xiaomi Mi Mix 2S
・Samsung Galaxy S9
・Samsung Galaxy S9+
・Google Pixel 2
・Google Pixel 2 XL
・Huawei Mate 10 Pro
・Samsung Galaxy Note8
・LG V30
・Samsung Galaxy S8
・Samsung Galaxy S8+
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メルカリが決済サービスを開始
メルカリの山田進太郎会長兼CEOは、メルカリで得た販売収入・ポイント・評価などを店舗で利用できるようにする新サービスの構想を発表した。
www.itmedia.co.jp新たに提供する決済サービスは、メルカリIDと連携し、メルカリで得た収入やチャージした金銭などを「メルペイウォレット」で一括管理できるようにするものである。ウォレット内のお金は、オンラインとオフラインの両方で利用可能だ。サービス開始時期は「今期中」(18年7月~19年6月)とのことであるが、現時点では決済手段や手数料など確定していない部分も多いという。
国内企業のIT投資動向の調査
IDC Japanは、国内企業のIT投資動向に関する調査を行った。この調査は、国内企業のCIO、情報システム部門長、それに準じる立場の管理者が対象に行われた。
news.mynavi.jp2018年度のIT支出計画については、前年度比で「変わらない」とする企業が6割を超えているが、大企業と中堅企業に限った場合には5割未満となり、大企業の39%および中堅企業の25%が「増加」だったとのこと。
産業分野別では、「通信/メディア」と「金融」で予算の拡大傾向が強くなっている一方、「政府/公共」は「減少」の割合が3割近くとなっている。また、業務部門が独自に管理するIT予算がある企業は、大企業ほど多い。投資領域をみると、「パブリッククラウドサービス」や「外部データセンターサービス」を利用した大企業は3割を超えている。
また、「デジタルトランスフォーメーション」(DX)に取り組む企業は半数を超えている。なお、大企業を中心に「金融」と「情報サービス」の取り組みが先行している。