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IoT向けLTE規格のサービス開始

ソフトバンクが、IoT向けのLTE規格である「NB-IoT」と「LTE Cat M1」の商用サービスを開始した。月額10円から利用でき、これは業界最安の料金設定となる。

jp.techcrunch.comこれらの通信規格はIoT向けであるので、スループットは「NB-IoT」が上り63Kbps / 下り27kbps、「LTE-M」が上り1Mbps / 下り0.8Mbpsと低速だ。下りより上り通信が速いのも特徴である。

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サービスにおいては、1回線あたり10KBまで月額10円で利用できるプランなど、4プランが提供される。大量導入が前提の法人向けとしても安価な料金設定だが、ソフトバンク丹波廣寅氏は「回線で儲ける気はない」と述べており、同社のIoTプラットフォームと組み合わせることで収益化を狙う計画であるようだ。