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columnコマンドの使用方法

Tecmintはcolumnコマンドの使い方を紹介している。このコマンドは、特定の文字で区切られたデータの列をそろえて出力するためのものであり、人間が読みやすいように整理する際に役立つ。

www.tecmint.comcolumnコマンドで-tを指定した場合、入力データはテーブルデータであると解釈され、テーブルデータとして出力される。-sを指定した場合は、入力データの区切り文字を指定可能。この2つのオプションを組み合わせることで、データの列を整理した状態で出力できる。

f:id:samsoda:20180208195508j:plain

-tを指定しなかった場合、入力データは1列のデータと解釈され、複数の列に展開された状態で出力される。デフォルト設定では、ターミナルの幅に対して適した列数で出力されるが、-cで幅を指定することもできる。