Visual Studio 2017 v15.6の新機能
MicrosoftはVisual Studio 2017 v15.6 プレビューをリリースした。
news.mynavi.jpv15.6 プレビューの新たなCPU使用率ツールでは、関数コードがCPU
消費量と共に表示されるため、アプリケーションのパフォーマンスの
見直しを行いやすくなった。
また、Windows 10 Fall Creators Update以降で生成した
ダンプ利用時は、スレッド名が表示されるようになった。
そのほか、Android NDK r15cの組み込みサポートと、コピーエリジョン
が保証されたC++ 17のサポートが加わった。チームエクスプローラでの
Gitタグの完全表示や、Visual Studioアカウントを用いたMicrosoft Azure
リソースへのアクセス、実行ファイルのファイルバージョンにマイナー
リリースを反映するなどの更新も加わった。バグ修正は、Gitブランチの
切り替え時にIntelliSenseが動作しなくなる不具合に対して行われている。