Razer初のスマホ「Razer Phone」
Razerは、ゲーミングマウスやキーボードなどの分野で有名なメーカーだ。
Razerが初めて発売するスマートフォン「Razer Phone」は、ゲーマー向け
のハイスペックなものとなっている。
wired.jpRazer Phoneには、Bladeユーザが欲しがるものがすべて詰まっており、
プロセッサはSnapdragon 835である。RAMの容量は8GB、バッテリー
は4,000mAh。「クアッドHD IGZO液晶」によって、スクロール中や
ゲーム中にはフレームレートを上げ、文章を読んだり映画を観たりする
ときには下げることが可能となっている。
搭載されているOSはAndroid 7.0 Nougatだが、Android 8.0 Oreoにも
間もなく対応する予定だ。ランチャーアプリには、「Nova Launcher」
を備えている。
外見に関しては、「Razer Chroma」などは搭載しておらず、シンプルなもの
に仕上がっている。今回、主に開発を担当したのは、Nextbitのチームだ。
Nextbitはデザイン性重視のスマホメーカーで、同社の製品「Robin」のDNA
が「Razer Phone」には受け継がれている。