SwiftとJavaの話題性が停滞
2017年10月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が
公開された。TIOBE PCIは、検索エンジンの検索結果から、
プログラミング言語の話題性をインデックス化したものだ。
ランキングの詳細は下記から確認できる。
2017年に入ってからSwiftは2.3%のレーティング値でトップ10入りしたが、
その後ポイントが下がり、今回は16位までランクダウンしてしまった。
同様に、Javaも下落傾向にある。
この理由を、モバイルアプリ開発が言語を直接使うスタイルではなく、
フレームワークを活用するスタイルに移行しているためだと、
Tiobe Softwareは指摘している。
また、ここでいうフレームワークとは、Microsoft XamarinやApache Cordova、
Ionicのことである。Microsoft XamarinはC#、CordovaとIonicではJavaScriptを
利用する。そのため、C#とJavaScriptについては、増加傾向がみられる。