プログラミング教育の必要性
生物学分野におけるプログラミングの重要性を紹介する記事。
記事では、プログラミングの教育体制が十分に整っておらず、
独学で習得するしかないという実態について語られていた。
これは、日本の場合でも似たような状況だと思う。
また、カリキュラムは用意されているが、申し訳程度の内容で
終わってしまうというケースも多いのではないだろうか。
個人的な意見としては、まずは進学前の段階でプログラミングに
触れさせる機会を作らなければ、根本的な解決はできないと思う。
現状では学生間に大きなスキル差が存在しており、
まったくのプログラミング未経験者まで想定した講義に
せざるを得ない部分もあるので、実用レベルまでカバーする
カリキュラムは組みにくいと考えられるからだ。
大人になってから学び始めるようでは限界があると思うので、
できるだけ早期に素養が身につくような環境を整えることから
始めるしかないのではないか。