AngularDart 4リリース
9月5日に「AngularDart 4」をリリースした。
AngularDart 4では、実行時のパフォーマンス向上だけでなく、
型ベースの最適化も行われている。この変更によって、ほとんどの
アプリケーションにおいて、コンパイル後のサイズを削減可能だ。
また、従来のAngularDartは単一のパッケージで提供されていたが、
AngularDart 4では、angular/angular_forms/angular_router/angular_test
の4つのパッケージに分割された。
今後は1つのリポジトリでコードが管理されるものの、各パッケージを
個別に利用・バージョン管理・リリースすることも可能。
また、パッケージ間の境を明確にすることで、ライブラリ間の
相互依存性がシンプルになり、より効率的なJavaScriptを生成できる。
このほか、Functionalディレクティブとメタデータの継承が追加。
また、angular_componentsが更新されているとのこと。