東北電力と弘前大学は、AIによって津軽弁の音声を標準語のテキストに
変換・要約する研究を8月に始めると発表した。医療現場などでの事業化を
検討しているとのこと。
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音声認識・言語処理技術を使い、東北電力コールセンターの通話音声
データをテキスト化・自動要約し、実用的な文章として理解できるかを
検証する。また、弘前大学が作成する方言データベースを使い、津軽弁の
音声認識、標準語への変換も行い、技術精度を評価するとしている。
研究期間は2017年8月1日~18年1月31日。