Kilroy Was Here

不定期更新の技術ブログ

FUZE Code Studio

FUZE Code StudioというNintendo Switch向けの

プログラミングツールが発表された。

gigazine.net

 

テキストベースのプログラミング言語を学習することができるようだ。


このツールを使えば簡単に2Dもしくは3Dのゲームを作ることも

可能とのことで、Joy-Conの内蔵センサーとコントロール機能に

アクセスしてプログラムの動作に組み込ませることもできる。

また、グラフィックやオーディオも自分自身で作成することも可能。

 

入力方法は、ソフトウェアキーボードかUSBキーボードの

いずれかから選べる。

 

使用する言語は、FUZE BASICというBASICをベースとしたものだ。

Shade3D ver.17の発表

Shade3Dに新機能を追加したShade3D ver.17の発売が発表された。

発売は7月14日で、Basicが1万584円、Standardが5万9400円、

Professionalが9万7,200円。

news.mynavi.jp

Shade3D ver.17では、2DCADユーザーが3DCADを手軽に

習得できるように、大幅な機能強化が行われるとのこと。

 

今回のバージョンアップではモデリング機能が大幅に強化された。

Professional版はNURBSに対応し、重心・表面積・体積の測定も可能。

 

 

また、レンダリング機能も強化され、背景ぼかし機能のDepthPlusや、

霧を表現するFogPlus、レンズフレアを表現するグローエフェクター

に対応している。

 

Shade3D 公式 | Shade3D

安全なOSは何なのか

WannaCryなどのランサムウェアが猛威を振るっているが、

そのようなマルウェアに強いOSは何なのだろうか。

gigazine.net

Microsoftによれば「WannaCryの攻撃によってWindows 10ユーザーが

感染したということは聞いていない」とのことらしく、

より安全な選択肢としてWindows 10 Sの名前も挙がっていた。

 

ただのOSの宣伝と言ってしまえばそれまでだが、

Windows ストア以外のアプリケーションを使用できないので、

安全であることには違いないと思われる。

Atom最新版のリリース

Atomのバージョン1.18が、6月13日に公開された。

news.mynavi.jp

バージョン1.18のAtomでは、GitおよびGitHubとの統合により

あらゆる操作をAtom上で完結できるようになったほか、

Windows Subsystem for Linuxからの起動も可能になったり、

Onigurumaのキャッシュによってトークン化のパフォーマンスが

向上しているようだ。

 

また、同日付けでAtom v1.19のベータ版もリリース。

ベータ版では、テキストバッファーをC++言語で

実装することによりメモリの使用量を削減している。

パックマン用のAI

Microsoftが2017年1月に買収したMaluubaが、

強化学習と分割統治法を用いて、パックマン

フルスコアをたたき出すことが可能なAIを作成した。

gigazine.net

このAIの学習に用いられたのは、ハイブリッド報酬アーキテクチャーと

呼ばれるものであり、販促活動の予測や自然言語処理の進歩に

役立つものであるとのこと。

 

実際に動作している様子は以下の動画で確認できる。

www.youtube.com

5ポートUSB急速充電器

上海問屋は、QuickCharge 3.0・USB Type-Cポート

・USBポート(2.4A)を搭載した5ポートUSB急速充電器を発売した。

news.mynavi.jp

最大出力40W(最大出力8A)で最大5台同時に急速充電でき、

全てのポートを使用中でも仕様通りの出力で充電が可能。

 

また、QC3.0ポートに非対応機種を

接続した場合でも、最大5V/2.4Aまで出力可能。

 

充電器が接続された端末を自動判別し、バッテリーが

少ない端末を優先的に高出力で充電する仕組みとなっている。

ウィルス付きメール問題

「6月分請求データ」などの件名のウイルス付きメールが

拡散しており、警視庁サイバー犯罪対策課が警戒を呼び掛けている。

 

メールに添付されている、「0xxxx_201706.xls」のような

ファイル名のExcelファイルがウィルスであるとのことだ。

internet.watch.impress.co.jp

実際に拡散しているメールの具体的な文面は、

JC3のWebサイト(https://www.jc3.or.jp/topics/virusmail.html)に

掲載されており、一覧でまとめたINDEX版も公開されている。